会社員を辞めないで複数の収入源を作るためのある盲点とは

目安時間 4分

 

さて、今回は

『会社員を辞めないで複数の収入源を作るためのある盲点とは』

ということで、お話させていただきます。

さて、前々回でサラリーマンであるメリットを

お伝えさせていただきましたが、

実はもう1つサラリーマンである大きなメリットがあるので、

今回はそちらをご紹介させていただきますね。

そして、そのメリットとは複数の収入源を作るための

盲点でもあります。

その大きなメリットとは

【サラリーマンに対する『信用の高さ』】

になります。

というのも、サラリーマンという属性であるだけで

金融機関から融資をしてもらえるのです。

信用とは、過去の似た事例に基づいた評価になります。

金融機関がお金を貸したり、賃貸用住居のオーナーが部屋を貸したりするときは、

この信用が高いか低いかで可否が判断されます。

これまで、サラリーマンの諸先輩方が「確実に返済する」

「家賃を滞納しない」という実績を積み重ねてくださいました。

だから、サラリーマンであるあなたも返済してくれるし、

滞納しないだろう、と思われているのです。

また信用は、

企業の規模が大きいほど、年収が多いほど、

勤続年数が長いほどそれぞれ高くなります。

金融機関は自営業者には厳しいのですが、

サラリーマンには簡単に融資をしてくれます。

その理由とは、

回収が比較的簡単だからです。
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そもそも、会社に照会をすれば身元の確認が取れます。

給与は、ある意味最強の債権です。

差し押さえもできるし、

会社が倒産しても優先的に支払われます。

不動産を担保にとるのと同様に

サラリーマンに融資をするのは

回収リスクが少ないということです。

つまり、金融機関から見れば

サラリーマンはお得意様なのです。

逆にあなたが現在会社員で独立をしたとします。

そうすると、上記で書かせていただいた

【信用】がなくなり今までなら簡単に融資を受けられたのが

融資が受けられなくなってしまうのです。

ですから、サラリーマンという信用があるときに

金融機関から融資を引っ張り

その資金をあなたの法人に活かしてゆくことで、

事業を有利に展開させてゆくことが可能なのです。

なので、サラリーマンを辞めるのは

非常にもったいないことだと私は考えています。

是非複数の収入源をつくるために

サラリーマンの属性を積極的に活かしてゆきたいものですね。

ということで、今回は以上になります。

次回もどうぞよろしくお願いします(^^)/

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プロフィール紹介

Hiro & Shun

Hiro:サラリーマン投資家。 金融機関に 30 年以上勤務。定年退職後の生活をより良いものとすべく 40代後半からから本格的に投資活動を実施。 不動産投資、飲食店事業投資、教育事業投資、リゾート事業投資、仮想通貨系投資も含め収入源は 50 以上。 証券アナリスト協会 認定アナリスト、日本アクチュアリー会正会員、宅地建物取引士、応用情報処理技術者等。

Shun:サラリーマンからFIREした専業不動産投資家。

HiroとShunの二人合わせた不動産投資の実績は、

物件取得総額  28億円
総物件取得数  44棟
現在の賃貸棟数 35棟
現在の賃貸戸数 354部屋
年間賃料総額  2.2億円

その二人の実績と経験から
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