さて、今回は
あまり知られていない不動産投資3つのメリットについてお話します。
今回の内容をぜひ参考にしつつ
不動産投資を積極的に進めていただければ、と思います。
最初にお伝えするメリットは、
【査定が楽】
だということです。
実は不動産の査定というのは
チェックポイントを知っていると
査定がラクラクになるのです。
例えば一戸建て物件の土地の査定であれば、
・国土交通省の公示価格
・路線価
を見れば、時価を把握できます。
つまり土地の価格は、インターネットでリサーチすれば
すぐに分かるのです。
また、建物の評価も実は容易です。
中古物件に関しては特に、
[固定資産税評価額]から、把握できます。
そしてその評価額以下なら買えばよいのです。
市役所から年1回、固定資産税の明細が届きまして、
それを読めばすぐにわかります。
もちろん、所有名義人ではないあなたは、その固定資産税の明細はみることができませんが、
固定資産税評価額を見れば、すぐに判断して結論を出すことができます。
というわけで
あまり知られていない1つめのメリットは
【査定が楽】だということです。
2つ目にお伝えするメリットは
【指値が効く】
ということです。
指値を出すには、直接、交渉することになります。
個人間の交渉なので、双方が同意すれば、
あなたの指値で購入することができるのです。
例えば、表示価格から2割引は当たり前です。
つまり1,000万円の物件であれば800万円以下で購入することは
常識だと考えてください。
800万円以下ということですから、600万円でも、400万円でも
ポイントさえ押さえれんば半額以下で取得することも可能なのです。
小売店・飲食店に対しては当然、値引交渉は困難ですが、
不動産取引であれば直談判しだいなので、
2割引き以下の価格で購入することが可能なのです。
日本人は交渉ということにあまり慣れていませんが、
海外では価格交渉は当たり前です。
例えばトルコでは絨毯が売られていますが、定価はあってないようなもので
定価の3割4割引きを勉強してもらうのが当たり前です。
知人から聞いた話によると、
100万円の絨毯を40万円で購入したということです。
不動産と絨毯は違いますが
交渉は働きかけてみるべきた、ということは
ぜひ押さえておいてください。
というわけで、あまり知られていない2つめのメリットは
【指値が効く】ということです。
3つ目にお伝えするメリットは
【ライバルが弱い】
ということです。
実は不動産投資の競合は弱者だらけです。
実際にどのような人が不動産投資をしているかというと
大半は、以下の2つのパターンに当てはまります。
1つめは高齢者です。昔から不動産を所有する大家さんです。
そしておじいちゃん・おばあちゃんは
昔ながらの考え方で、非常に保守的です。
そして、もう1つのパターンは不動産を
相続して運用している方になります。
そして、なぜ彼らが弱いといえるのかというと、理由は単純明快で
【あまり勉強をしていないから】です。
いわゆる経営努力ではないですが、
例えばインターネット回線利用料をタダにするとか
中古で家電製品を備え付けるだけでも、入居率がアップするのです。
ですがそのような経営努力というものをしていないのが実情です。
ですから、そういった意味でもあなたがしっかり研究して
取り組みさえすれば、すぐにマーケットで優位に立てます。
というわけで、あまり知られていない3つめのメリットは
【ライバルが弱い】ということです。
ほかにもメリットは様々ありますが、本日は以上です。
次回もお楽しみに(^^)/